トピックス

ホーム > トピックス一覧 > 詳細

トピックス詳細

ブログ

2019.07.28

【ブログ第7回】夏のメンタルの不調に関して

みなさんこんにちは!梅雨も終わりに近づき、気温も暑くなってきましたね。近くのイオンモールでは、黒ひげ危機一髪風の水遊び場もでき、夏らしい景色になってきました!
 
楽しさ溢れる反面、夏は体調管理が難しい時期でもあります。今回は夏のメンタル不調に関してのお話です。5月の連休明けから不調に繋がりやすいことは以前のブログで紹介させていただきましたが、「自分は5月病まではいかないな、まだ動けるし大丈夫!」といった方も多くいらっしゃると思います。そんな方は注意が必要かもしれません。
 
 例えば、次のような『隠れ疲労』の症状がでてはいませんか?
 
・仕事や人間関係の事で、普段より細かいことが気になりやすい
・つい夜遅くまで考え込んでしまう
・早めに目が覚める、熟睡できる夜が減っている
・なんとなく身体が重だるいと感じる日が増えている気がする
 
これらは疲労の蓄積によって起こる軽い自律神経の乱れの症状です。こういった軽い疲労は精神力で何とかなってしまうので、見逃されやすい傾向があります。「気が重いなぁ、でも頑張らなくちゃ」とサインを無視して身体を動かしていると、本格的な心身の不調に結びつく可能性がでてきます。
 
 まず梅雨は、文字通り雨の日が増えるため高温多湿になり不快度が高まります。また気圧の変化が激しくなるため、持病の頭痛やめまいが悪化する人が多くなります。また、冷たい飲み物やアルコールの消費量が増えることも手伝って、胃腸の不調も長引きやすくなります。日照時間が不安定になるために、梅雨は潜在的な抑うつ気分が表面化しやすいのも特徴です。こうして梅雨に隠れ疲労度が悪化すると、不眠やめまいなどの症状が明らかになります。
 
梅雨を何とか乗り切ったとしても、今度は本格的な夏になっていきます。それに伴ってオフィスでは冷房が効くようになるため、外気と室内の温度差が大きくなり、さらに自律神経に負担がかかってきます(自律神経は5度以上の気温差があると、疲労しやすくなると言われています。)。
7月以降の真夏にはこうした環境ストレスが一段と高まっていくので、体力消耗がより激しくなるのです。春から梅雨にかけてじわじわと疲労を蓄積させてきた人の中には、ここで黄色信号が一気に赤信号に変わってしまうことも。
「夜寝苦しくて、よく睡眠が取れなくなった」
「身体がだるくて、朝起きられない」
まさに上記の症状は、いわゆる心の夏バテ状態です。
 
まず平日は、出来るだけ睡眠時間を確保することが重要です。平日でも極力「6時間以上の睡眠」を取って下さい。自律神経の乱れを治すには、睡眠が必要不可欠です。
 
 寝つきに時間がかかったり、途中で目が覚めてしまうといった症状が、週に何回も起こる人は、心療内科や精神科などに相談し、睡眠導入剤を処方してもらうのもお勧めです。睡眠薬を飲むのは抵抗があると思う人もいるかもしれませんが、週1~2日服用して深い睡眠をとるだけでも疲れはかなり違ってきます。
 
また食事を出来るだけ時間をかけてゆっくり食べることも大切です。仕事中は多忙で気が抜けないという過緊張気味の人でも、ランチや夕食を長めにとることで、交感神経を緩め副交感神経を優位にしてリラックスを図れます。
 出来れば一人で食事をするランチタイムをつくり、夜の飲み会も出来るだけ減らして家でゆっくりと夕食をとる時間を増やして下さい。
 
 電車などの移動時間には、交感神経を活性化してしまうスマホやSNSなどはやめて脳のリラックスに努めましょう!目をつぶって静かな音楽を聴いたり、瞑想をするのもよいでしょう。軽く目を閉じて、呼吸の流れをじっくり感じる「呼吸瞑想」を数分行うだけでも交感神経系の緊張を緩める効果が期待できます。空気が鼻腔から入っていき、また鼻腔から出ていく。呼吸瞑想は、この感覚を目を閉じてひたすら感じていくというものです。何か思考や関係ないことが浮かんだら、また呼吸の感覚に意識を戻します。座禅のような無になろうと頑張る必要はありませんので、一人になれる時間があればどこでも可能です。
 
暑い夏を乗り切るためにも、ところどころリフレッシュを入れて楽しんで過ごして下さいね!